数値項目(列)をピボット→ウォーターフォールチャート

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データを愛する皆さん、こんにちは。

「Data Processing with Tableau on my Mind(Tableauを意識したデータ加工)」をシリーズでお届けします。

数値の構成・形成過程を示すのにウォーターフォールチャートは有効です。売上高から当期純利益に至る構成や外貨建て資産の円貨建て時価評価などの用途でも活用できます。

このウォーターフォールチャートをTableauで作成する前提で、留意すべき点は以下の通りです。

  1. 通常、数値項目は列(メジャー)として持たれている。
  2. しかしながら、構成比を算出するにはカテゴリ項目のドメイン値(ディメンジョン)として持たれている方が扱いやすい。
  3. その為、ウォーターフォールチャートの作成もディメンジョンの行で構成する。

1の例を↓にあげます。 各数値項目が列(複数のメジャー)として保持されています。

複数メジャーからウォーターフォールチャートを作成する方法もありますが、かなりトリッキーです。

そこで、本アーティクルの推奨アクションとしましては、「数値項目をピボットする」です。

 

これには、Tableauの「ピボット」が有効です。

ピボット後(”横持ち”→”縦持ち”に変換)はデータは↓の様に見えます。

この様に数値項目をディメンジョンで行として持ち、数値を1つの列に持たせることウォーターフォールチャートの作成がとても楽です。

また、売上総利益や経常利益を比率ベースで算出することも、表計算を組み合わせることで、容易に作成することができます。

 

Tableau Publicにサンプルをパブリッシュしましたので、ご覧ください。

数値項目ピボットからウォーターフォールチャート

 

この「ピボット」を活用する代表的ユースケースは年月などの日付け項目を縦持ちに変換するケースですが、数値項目をピボットし、活用するイメージを引き出しに持っておくのも良いでしょう。

 

 

ご参考になれば幸いです!

Rock and Roll!

Tableau小口

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