データを愛するみなさん、こんにちは。
「Data Processing with Tableau on my Mind(Tableauを意識したデータ加工)」をシリーズでお届けします。
このシリーズではTableauのデータ接続画面では対応できないデータ加工要件にカスタムSQLを駆使した対応方法もいくつかご紹介しております。
エクセル・CSVファイルに対してカスタムSQLで接続する際の注意点をお伝えします。
まず、ファイルに接続設定では、エクスプローラー画面が開き、ファイルを選択します。その際、画面の右下にご注目頂き、開くの下向き▼を「レガシー接続を開く」に切り替えてください。
そうすることで、「新しいカスタムSQL」を設定可能となります。
この設定は最初にデータに接続する時にのみ設定可能です。
一旦、通常の接続をした後に、レガシー接続に切り替えることができませんので、その点ご留意ください。
因みに、レガシー接続とは、バージョン8.2以前の接続方式です。新しい接続方式の方が、使える関数が多く、総じて高機能ですが、カスタムSQLを使用することはできません。
ご参考になれば幸いです
ロックンロール!
Tableau小口